車に取り付けるカーナビの強み

車にカーナビを取り付けるにあたって、優れている所やカーナビの強みと言えばどんな事があるでしょうか?

 

まず今、自分の車の位置が地図のどの辺りにあるのか、かなり正確に表示されるので道に迷う頻度が減ります。日本の道路事情ではカーナビなしに地図を見て自分の位置を知ることは、かなり困難になります。

さらに、ルート探索機能により目的地を設定すると目的地まで道に迷わぬよう誘導(ルートガイド)してくれます。誘導された道から外れた場合も、オートリルートにより改めて目的地までのルートが示されます。全く知らない土地に向かった時には、特に便利な機能です。

あと、目的地の検索だけでなく近くのガソリンスタンド、レストラン、コンビニ、駅、駐車場、病院、銀行、ホテル、などの各種情報を簡単に検索できます。そして、VICSにより渋滞、道路規制、所要時間、駐車場などリアルタイムの情報が得られ渋滞を回避したりと便利な機能もあります。音声ガイド(音声による道案内)のおかげで、モニター画面に釘付けにならず、より安全に運転に集中できます。ボイスコントロール(音声によるカーナビ操作)という 目的地の設定指示などを音声で行える高性能機もでてきています。

そして、今では携帯電話を使った情報通信システムやインターネットを使って、ニュースや天気予報などの最新情報を得ることもできます。必要な装置を載せればTV放送を見ることも可能です。

カーナビには上記で説明した情報通信システムのVICS(Vehicle Information & Communication System)という道路交通情報通信システムをオプションで設定できるのが最大の強みではないでしょうか?警察が収集した一般道路の情報や、道路公団が収集した高速道路の情報がVICSセンターに送られFM多重放送、電波ビーコン、光ビーコンにより発信され、カーナビに受信されてモニターに表示されます。VICS情報は渋滞情報(渋滞の区間と距離)が主ですが現在地からの所要時間、交通規制、速度規制、チェーン規制、駐車場情報や地震・津波などの緊急情報も入ります。

FM多重放送(NHKのFMを利用した広域通信方法)

電波ビーコン

(主に高速道路に設置された通信方法)

光ビーコン

(赤外線を利用した通信方法で主要一般道路に設置)

という3つの情報送信方法それぞれに異なる受信機が必要となります。

FM多重放送の受信機が初めから内臓されている機種もありますが、光・電波ビーコンの受信機はほとんど別売です。光・電波ビーコンの受信機がないと DRG(DynamicRoute Guidance) という渋滞回避ルートの探索は出来ません。